06/11/08 18:45:45 0
むっちゃ遅ればせながら続きです~。
(>>1のつづき)
「現役女子大生芸能プロ社長の日記」を書いているプリンシパルエージェント代表取締役の
クロミホさんのところにも飛び火し、4日、ブログ上で釈明。
NHKのニュースに登場した「口コミマーケティング」のナレッジパークも同日、ホームページに、
(1)ブロガーに書いてもらう際には「提供された。」という一文を必ず入れている(2)本人には感想を
そのまま記載するよう伝えており、一切の脚色はない(3)ブロガーが商品の記事を拒んだ際には、
掲載することはありません、という内容を掲載した。同社には放送後、「彼女たちに無理やりブログを
書かせているのではないか」といった問い合わせがあったという。
同社が「口コミマーケティング」を始めたのは2年前。「通常のバナー広告ではクリック率が
高まらない。本当に良い商品を紹介したいとき、実際に使ったモニターの意見をブログで
紹介することによりPR効果が格段に上がると判断した」とJ-CASTニュースの取材に答えた。
現在は800人ほどのブロガーを抱える。殆どが女性だ。
ブロガー達に支払う「原稿料」は高騰しているという。「1更新当たりに支払う価格が2年前が1と
すれば、現在は8です。それだけ口コミマーケティングの需要が高まっていて、今後も相当需要が
高まっていくと考えています」
ハウス食品はこの口コミマーケティングを活用している。導入以降、売り上げは4倍に増えた
のだという。同社は、「テレビなどでCMを流していますし、口コミがどれくらい効果があったのかは
現在調査中です」と話す。「一度お試しください、という感じでブロガーに商品を渡したわけです
から、酷評を書かれ裏目に出る可能性もあるわけです。ただ、結果として良い評価が多かった」。
口コミ導入は、一種の「賭け」だったわけだ。(以上、一部略)
※前:スレリンク(newsplus板)