06/11/07 21:28:38 GewiIizk0
そういえば、昔の東北地方なんかは、大きな合掌造りの家に
数家族もが一緒に過ごして冬を過ごしていたらしい。
雪が積もると、村の外はもちろん、家の外にもろくにでれない
日々がつづく。
そうすると、当然困るのが性欲だ。こればかりはどうしようもない。
妻がいる人は良いが、未婚や死別したひとは、相手がおらず
妹や姉、母、娘などを相手におよぶことになる。
止めるべきだろうが、状況が状況だけ、黙認するのが暗黙の了解だったらしい。
で、そうすると、当然出来るのが子供で、血が濃いので知恵遅れなどが多い。
ただ、それを殺してしまうのはかわいそうなので、家の中で、多くいる他の子供と
混ぜて育てたらしい。基本的に産まれるわけがない子供なので、
名前もなく、見たことはあるけど、どこの誰の子か、語られない。
そういう子供がいわゆる座敷わらしとして語られるようになったと言うことだ。