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・毎日新聞佐賀支局の記者が県知事の会見で、行事ご出席にともなう天皇、皇后両陛下の
佐賀県ご訪問費用「もったいない」などと批判的な質問を繰り返したことが「2ちゃんねる」で
集中砲火を浴び、「祭り」となっている。
問題の会見は9月28日に行われ、ネットで中継された。動画などは県知事サイトで公開中。
同記者はこの席上、天皇、皇后両陛下がご出席された「全国豊かな海づくり大会」をめぐり、
「税金のチェック機能」としたうえで、「仮に1,000万円だとしても、今の県の財政状況を考えたら、
それすらもったいない気がする」「そこまで(支出)する価値があるんですかね」「今回もやっぱり
(沿道で)小旗を振るような動員はされるわけですかね」などと、繰り返し知事に質問した。
先月下旬、これが2ちゃんねるなどで注目され、記者への批判的な書き込みが殺到。「何様の
つもりだ」「敬語を使えないだけでも、この記者のクオリティが分かる」「結論ありきっていうしつこい
質問。最低だわ」といった非難が相次いだ。さらに、同記者の名刺や写真とされる画像や、在日
朝鮮人とされる記者の過去の取材情報などもアップされるなど、騒ぎは続いている。
イザ!のブログでも、「記者の思い込みを前提に記事を書かれても、それが真実なのかどうか。
印象操作は行われていないのか?」といった疑問が寄せられた。
毎日新聞社によると、佐賀支局などには30日ごろから読者からの批判が多数寄せられている。
同社社長室広報担当はこの記者の取材について「誤解を招く質問だった。関係者には申し訳ないと
思っている」と釈明。会見当日に佐賀支局長が同記者を口頭で注意したという。
一方、佐賀県危機管理・広報課によると、この問題について31日までに県庁に寄せられた電話や
メールは計約100件。記者に批判的な内容が多数を占めるという。同課は「(会見の動画配信は)
県民への情報提供のために導入したが、会見の中身が取り出されてネットで大騒ぎになる事態は
まったく想定していなかった」と困惑している。(一部略)
URLリンク(www.iza.ne.jp)
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