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★“悪趣味”便器を撤去 女性の口に…
芸術の都ウィーンで、国立歌劇場(オペラ座)前の地下にある有料トイレの奇抜な男性用便器が
このほど撤去された。女性の口をかたどっているとして地元女性議員らが「悪趣味」「不適切」と
批判したからだ。トイレの運営会社は自主的に撤去したが、「3年間設置していたのに、なぜ急に
問題視されるのか」と困惑気味だ。
便器が撤去されたのは10月31日。「芸術であり、見方の問題」とする運営会社側は今月2日、
撤去した便器をインターネットのオークションサイトに出品。3日の時点で1000ユーロ(約15万円)
の値段がつくなど、話題を呼んでいる。
問題となった「オペラ・トイレ」の入り口は劇場風で、ヨハン・シュトラウスのワルツなどが流れて
いる。入場料は60ユーロセント(約90円)だが、立地条件の良さと物珍しさが手伝って、観光客ら
に人気だった。
騒ぎのきっかけはお隣ドイツのブログ(日記風インターネットサイト)。トイレの一角にある芸術家
作品の男性用便器を「女性蔑視」と批判したことに、オーストリアの女性議員らが反応した。
スポニチ[ 2006年11月04日 09:55 速報記事 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
京都新聞(共同) 同じソースですが画像ありました
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
画像:ウィーン中心部の有料トイレに設置されていた男性用便器(共同)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)