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低料金でシャワーや個室などを完備するネットカフェで生活する若者が都市部で
増えている。彼らの多くが、生活が困窮し、家を失った若年フリーターだ。「不安定な
生活を抜け出したい」というSOSもインターネットを通じて、支援団体に寄せられ
始めている。
大阪・梅田のネットカフェ。5時間で1500円の「夜間パック」の受け付けが始まる
午後10時、大阪市出身の男性(30)は、リュック一つを持って、個室に入る。
シャワー、歯磨きをすませ、備え付けの毛布をかぶり、リクライニングシートへ。
だが、体は伸ばせない。「この先どうなるのだろう」。熟睡できない日が続く。
男性は、大学卒業後、独り暮らし。本屋や弁当屋など5年で約10カ所のバイトを
転々、昨秋、うつ病で仕事を辞めたのを契機に、家賃を3カ月滞納して家を失った。
「完全個室、宿泊可能」。途方にくれていた時、繁華街で見つけた看板に引き寄せ
られた。
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