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いわゆる民営化を考えるなら宗教法人ではなく政党では? 長根 英樹 さん
URLリンク(nagane.kimono.gr.jp)
皇室のいわゆる民営化、法人化についてお話をされていま
すが、もし現在の枠組みの中での民営化を考えるのであれば、目指すべ
きは宗教法人などではなく、政治的にも縛られないでフリーハンドで行
動できる「政党」こそが自由度の高い民営化のあり方になるのではない
でしょうか。
伊勢神宮の式年遷宮に500億円の寄付金、自民党全体の政治献金の額
はいくらになりますでしょうか。
天皇陛下が党首にならずとも名誉総裁の様な形で政党が出来るならば、
その集金力、集票力は桁違いとなり、国会の実質的な独占(衆参で単独
2/3以上)が可能になるものと思います。
こうした状況になったら、現在の様な国会で左右できる皇室典範のあり
方は是正されるでしょうし、憲法自体も見直しがされ、新たに天皇の位
置づけが定められるものと思います。
(これにより天皇、皇室の「政党」は役割を終え、天皇は本来の位置に
戻ることになります。)
No.31「平成の大政奉還」はこうした認識に基づいて述べたものであり
ます。