06/11/01 04:00:51 0
・うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。だって、中国と韓国はおとなりの国だものね。
これからもずっとつきあっていかなければならないのだ。この質問のこたえなんて
考えるまでもない。けれど、最近の東アジア情勢を、みんながどんなふうに感じているのか、
それが探りたくてこのテーマにしたのだ。するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい
反韓国・反中国のメールばかりだった。なぜなのかしらん? というわけで、今回は多数を
占める「しなくていい」派からいってみよう。
「近隣国と友好関係をつくるのは『望ましい』ことであって、『なすべき』ことではない」
(住所不明・匿名さん)。「都合のよいときだけ、新時代にむけて新しい関係をといいながら、
なにか起きると過去の清算だ、教科書問題だという国となぜつきあわなければならないのか?」
(大阪市都島区・嫌人さん)。「隣国とは仲良くしたほうがいいに決まっているが、日本側から
頭をさげてまで仲良くする必要はない」(海外在住・匿名さん)。「友情ごっこのような
関係ならいらない。中国・韓国とは必要があれば協力し、なければ距離をおくくらいで
ちょうどいい」(北海道旭川市・優子さん)。
ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。中国や韓国は反日だから、
仲良くする必要はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。今回のこたえは数字のうえでは
「しなくていい」派が圧倒的だったけれど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを
考慮にいれて決定させてもらいます。中国・韓国とは仲良くしたほうがいい。あたりまえの話だよね。
メールをくれた「多数派」はあまり反日報道やネットの情報に踊らされないほうがいいのでは
ないかな。(抜粋)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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