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森善宣・助教授(46)は朝鮮半島の政治、国際関係史を専門にする数少ない研究者。
朝鮮戦争が起きた一九五〇年代を中心に開戦決定過程や分断構造を考察する。
共産主義運動の動きを研究し「勢力内部の派閥闘争が朝鮮戦争開戦の要因の一つ」と考える。
また北朝鮮などを訪れ、現在の半島情勢の分析も進める。
URLリンク(www3.saga-s.co.jp)
民団主催のフォーラム内「6者会談以降の朝日国交正常化の課題と展望」セッションにて、
森教授は「韓半島での戦争を避けるために、日本の経済援助など、
韓日が協調して北に働きかけていくべきだ」と促した
URLリンク(www.mindan.org)
「新しい歴史教科書をつくる会」編集の歴史、公民教科書(扶桑社発行)の
県内中学校での採択に反対する「子どもたちにより良い教科書を! 市民の会」
(世話人=森善宣・佐賀大文化教育学部助教授)が発足した。
佐賀市でこのほど開かれた初会合では、発起人に名を連ねた学習塾講師、
小学校教諭、非営利団体のメンバーらが活発な議論を交わした。
教科書の採択は4年に1度行われる。01年の前回、県内で「新しい歴史教科書」
を採択した学校はなかったが、直前の00年に県議会が「反日自虐的な内容の
教科書を不採択する請願」を採択しており、今回もこうした動きが再燃するのではと、
森助教授は警戒を強めている。
県内では五つの教育事務所(佐城・三神・東松浦・杵西・藤津)がそれぞれ
教科書を選び、8月末までに最終決定が出る予定。【朴鐘珠】