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★「日本は常任理事国に」 ノーベル平和賞のユヌス氏
・今年のノーベル平和賞の受賞が決まったバングラデシュの経済学者ムハマド・ユヌス氏
(66)が28日、広島市を訪れ、原爆ドームや原爆資料館を見学した後に記者会見し、
「軍隊を持たずに大国になった日本は国連の常任理事国になり、安全保障について
発言権を持ってほしい」と日本への期待を述べた。
ユヌス氏は、平和記念公園の原爆慰霊碑に献花した後、原爆資料館で被爆前後の
広島市内の様子を説明した展示などを見学。観光客や修学旅行生と握手をしたり、写真を
撮る一幕もあった。
秋葉忠利広島市長や学識経験者らと「核兵器をどうしたらなくせるか」を話し合うシンポジウム
にも参加、原爆資料館元館長の高橋昭博氏(75)の被爆体験を聞いた。
記者会見でユヌス氏は「核兵器の潜在的脅威は世界中どこにでもあり、私も被爆者である
ように感じた」と話した。
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