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・奈良市の職員が病気などを理由に5年余りの間に8日しか勤務していなかった問題で、
この職員は、実質的に自分が経営する会社の営業活動などのために、市役所に
たびたび出入りし、この5年間で2億5000万円に上る工事を市から受注していたことが
わかりました。
奈良市のごみ収集担当の中川昌史職員(42)は、病気を理由にした休暇などを繰り返し
取り、この5年9か月で8日しか勤務していないにもかかわらず、実質的に自分が経営する
建設会社の営業活動などのために市役所にたびたび出入りしたことが地方公務員法違反の
信用失墜行為にあたる、などとして27日付けで懲戒免職になりました。
奈良市が過去5年にさかのぼって調査したところ、この会社は、平成13年度に市営住宅の
修繕など計4700万円余りの工事を受注し、その後も奈良市発注の工事を年度ごとに数千万円
受注し続けて、この5年9か月間の受注額はあわせて約2億5000万円に上ることがわかりました。
これらはほとんどが入札を行わずに、市が業者を選ぶ随意契約だということで、中川職員は工事を
発注していた住宅課などをたびたび訪れていたということです。
これについて奈良市は「住宅課などの小規模な工事では地元の業者を優先することは多く、
契約も適正に行われていたので、今回のようなケースも問題があったといえるかどうか判断は
難しい」と話してます。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
※元ニューススレ
・【社会】奈良市“5年休んで給与2700万”の職員、妻経営の建設会社が市から2億5000万円受注…大半が随意契約
スレリンク(newsplus板)
・【社会】 "5年休んで部落解同活動し、給与2700万"の職員、やっとクビ…奈良市長らも処分
スレリンク(newsplus板)
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