06/10/25 22:25:15 PdemhpiS0
2006年3月7日~2006年4月6日
奈良市の清掃業務審議会が28日、同市役所で開かれ、
平成18年度から27年度まで10年間の 「市一般廃棄物処理基本計画」案 を了承した。
今回の基本計画では初めてごみの収集・処理の 有 料 化の検討が盛り込まれ、
平成20年度の導入をめどに、家 庭 ご み の 有 料 化 の検討を進めるとして、
18年度内までに清掃審が最適なあり方を選択する。
また地元住民との間の公害調停で合意した焼却施設について、老朽化に備え、
循環型社会の形成にふさわしい施設の整備に向け移転建て替えすると明記。
具体的には、既に設置している「市ごみ焼却施設移転建設計画策定委員会」で移転計画を策定、
23年3月を目標に新施設の用地を確定。速やかに施設の建設工事に着手するとしており、
新しい施設についてはエネルギー回収推進施設として位置付けている。