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佐賀市大和町のイチゴ農家の苗床で、イチゴの苗約1万9000本が全滅していたことが17日、
分かった。何者かが消毒剤をまく際に使うポリタンクに除草剤を混入したとみられ、佐賀署が
器物損壊容疑で捜査している。
同署の調べでは、被害に遭ったのは大和町池上のイチゴ農家永淵博之さん(63)。苗床のそ
ばにあった消毒剤用ポリタンクに除草剤が入れられたことに気付かないまま、永淵さんが9月
8日から同16日ごろ散布していた可能性が高いという。今月13日に被害届を提出。被害額は
苗代約110万円になるとみられる。
永淵さんの依頼で苗を分析した佐賀県環境科学検査協会によると、苗から除草剤の成分であ
る「グリホサート」を検出。市販の除草剤に含まれているもので、一般の人でも購入可能だという。
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