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★教諭体罰、生徒が10日間のけが 山口・下関国際高
・山口県下関市の私立下関国際高校(吉岡将年校長)で、男性教諭(57)の体罰で
1年生の男子生徒が顔や首に10日間のけがをしていたことがわかった。
生徒側は20日、県警下関署に被害届を出した。
同校によると、教諭は物理担当。19日午前10時半ごろ、授業後に廊下で生徒から
「気持ち悪い」「あっち行け」などと言われ、言葉遣いを注意するうちに平手で顔を
トイレで1発、職員室で3発たたいた。教諭はたたいたことを認め、「反省している」と
話しているという。
一方、生徒側は学校に対し「トイレでは十数発殴られ、首も絞められた」と主張している。
同校の武田種雄副校長は「指導熱心なだけに手が出てしまったようだ。体罰はいけない
ことで、今後はないよう指導体制をしっかりしたい」と話している。
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