06/10/18 07:53:00 SlPJTWkH0
<<小学生の自殺 >>
小学生は人格発育途上で、人格が幼稚~大人まで混在して分布している。
幼稚(過保護)だと、無意識でいじめやひとりよがりの常識はずれの行動をする。
周りは過保護にいちいち合わせてられないので、教育的いじめで常識はずれを直そうとする。
幼稚(過保護)な子は、他人の痛みがわからないので、いじめっ子にもいじめられ子にもなる。
嘘つきがいじめられ、嘘をつかなくなる。これが教育的いじめの効果で、彼は視野も、人格も成長する。
逆説的ですが、いじめられて初めてイジメられる人の気持ちも理解でき、他人に配慮する気持ちも生まれる。
いじめられないと他人の気持ちが理解できるようにならない。
当然、他人の気持ちのわからない人は、わからせてやろう的にイジメの対象になる。
しかし、いじめられた方が視野も人格も幼稚な場合、克服できず絶望しやすい。
周りがいつも助けてくれ、自分で克服する習慣がないため、幼稚なほど絶望を克服できず、過激な行動を起こす。
このため、未発達の小学生の自殺はあてつけ要素や周囲へのいじめかえし要素を含み、容易に自殺する。
幼稚(過保護)な人は親や周囲の気落ちもわからないので、自殺や残虐な反逆(首切りとか)までいってしまう。
「一線を越えると自殺や残虐行動をすることがあること」をいじめる方が幼稚だと理解できないことも問題。
自分なりに考えると、
① いじめを悪いことではなくあたりまえの現実として肯定し、それを乗り越えさせ、人格を成長させる
② そして、発達途上の幼稚な者をいじめで追いつめることの危険と、あてつけ自殺の幼稚性を教える
③ 成長途上の小学生は特に学校、家庭のみに依存しないよう、他の所属グループを作り、脆弱性を埋める
④ 夢中になるものを持たせ、キラキラさせる(大人でさえ強さにもなり、救いにもなる)
⑤ 最後には自分だけがで自分を救う(もとめよさらば与えられん)
こういうことが重要のようにおもう。
大人ならわかるが物事は多面的で、現実は善悪に分けられない。念のため。