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・米軍厚木基地で行われている人気のイベントが、ピザが原因で中断されることになった。
米軍厚木基地では、9月16日から基地内を一般開放する「フレンドシップサタデー」を
行っていた。
各週の土曜日に米軍の厚木基地で行われていたイベントは、基地内の娯楽施設や
飲食店などを一般開放するというもの。
これは「地域と交流を深めたい」という司令官の発案から実現したもので、基地内で
販売される食品は格安となっており、特に、直径40cmの特大ピザ(およそ2,000円)が
人気を集めた。
このイベントは住民にも大人気で、初日にはおよそ2,400人が詰めかけたという。
しかし、ここで大きな問題が発生した。
横浜税関の桑原啓実統括審査官は「日米地位協定がございまして、米軍の品物は、
その協定で免税で使用していますので、基地の中で免税品を購入されますと、必ず
原則的に手続きが必要となります」と話した。
基地内で購入した免税品を持ち出すと課税対象になる。
基地側はパンフレットに注意書きをするなどして、持ち出さないように呼びかけていたが、
食べきれずに持ち帰ってしまう人が続出した。
近隣の住民は「持ち出しちゃいけないって、知らなかったんで」と話した。
さらに、地方から車で訪れた人が辺り構わず駐車してしまう事態となってしまった。
基地側は「地域に迷惑をかけない形で、今後も月1回ほどの交流を続けたい」としている。
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※動画:URLリンク(meta.cdn.yahoo-streaming.jp)