【哲学の道】世界的哲学者・西田幾多郎の書斎、見学者が月2人の閑古鳥 現地保存が裏目? 石川・かほく市at NEWSPLUS
【哲学の道】世界的哲学者・西田幾多郎の書斎、見学者が月2人の閑古鳥 現地保存が裏目? 石川・かほく市 - 暇つぶし2ch1:ブルーベリーうどんφ ★
06/10/10 00:49:31 0
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 かほく市宇野気にある世界的哲学者、西田幾多郎の書斎「骨清窟(こっせいくつ)」の見学者が
ほとんどいない状態が続いている。一時は取り壊しの計画が持ち上がりながら、西田哲学を生み出した
神聖な場所として、最初の移築場所である現在地の旧西田記念館跡地で保存されたが、
訪れる人は月二人程度。かつての月約百人に比べると五十分の一に減った。
 「せっかく残したのに、宝の持ち腐れだ」との声も上がる中、関係者は国登録有形文化財でもある
建物の活用法に知恵を絞っている。

 骨清窟は、二〇〇二(平成十四)年六月の県西田幾多郎記念哲学館開館に合わせ、
老朽化を理由に取り壊した上で、複製を哲学館隣接地に設ける案が浮上した。
 しかし、これを惜しむ声が国内外の研究者らから寄せられ、現在地での保存に変更した経緯がある。

 県西田幾多郎記念哲学館によると、骨清窟は哲学館から約二キロ離れている。哲学館には
月平均約二千人が訪れているが、同館に西田の書斎を紹介するパンフレットがないことも手伝い、
骨清窟まで足を延ばそうという見学者はほとんどいないという。管理上から、建物には常時鍵がかけられ、
見学の申し込みがあるごとに哲学館の職員が出向いて対応している。

 西田研究家の浅見洋県立看護大教授は「もっと情報発信すべきだ。移築も視野に入れて気軽に
見学できる環境を整えるべきではないか」と指摘する。これに対し哲学館奥野良雄館長は「地域の宝として
何とか活用する方法を考えていきたい」と話している。


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