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★衆院予算委 安倍首相、田中 真紀子議員と初めて質疑と答弁交わし激論戦わせる
安倍首相は6日午前の衆議院予算委員会で、民主党と統一会派を組む田中真紀子議員と
初めて質疑と答弁を交わし、北朝鮮の拉致問題などをめぐって激論を戦わせた。
田中議員が「内閣総理大臣にふさわしいと思うか」と尋ねると、安倍首相は「私が本当
に総裁選挙に出る資格があるかどうか自問自答してきた」と述べた。
すると、田中議員は「小さな子どもが、玄関先に出て行って、大人のパパの靴があったの
でそれを履いて道路に出てきてみたと」と述べた。
また、田中議員は、北朝鮮による拉致問題で、追及が甘かったために特定失踪者の帰還
が実現していないと安倍首相を非難したが、安倍首相も激しく応戦した。
田中議員は「外務省なり、警察が持っていたリストや過去の捜査を当然踏まえて、トップ
会談のときにやるのが外交交渉。残ってひざ詰め談判をするということはできなかったのか」
とただすと、安倍首相は「(田中)先生はその場におられなかったが、5人の被害者が帰って
くることができるかどうかも難解だった」と述べた。
続いて田中議員は「なぜそこで頑張らなかったのか、なぜ帰ってきたのか。あなたには
責任がある」と述べると、安倍首相は「北朝鮮が認めていなかった拉致を認めた。首相が
決断しなければ、5人の被害者は帰ってこなかった。今、対話と圧力の姿勢で北朝鮮に圧力
をかけている。簡単な問題であれば、こんなに時間はかからない」と述べた。
予算委員会の行われた衆議院第一委員室は、1時間にわたって激しい野次が飛び交うなど、
波乱の論戦となった。
■ソース(FNNニュース)
URLリンク(www.fnn-news.com)
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