06/10/04 22:06:56 rUw/cAS30
「池田名誉会長の写真紀行」
「ソウルの迎賓館」
韓国の心は美しい。
牛車に稲藁を載せる時も、少しでも牛の苦労を分かち合おうと、
農夫は自分も背負子いっぱいに藁をかついだ。その光景が農
村の名物だったという。建国の神話にも好戦的なものはない。
他国を侵略したこともなく、残虐な復讐の物語も、ほとんどない。
開国を求めて侵入してきた西洋列強の船にさえ、抗議しつつも
、「万里の風波に揉まれて、さぞかし、ひもじい思いをしている
であろう」と、食糧を贈ってあげたお国柄である。
韓国の「情」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗り
こえ、しかも情け深さをなくさなかった人達である。憎しみを人に
向けるよりも、悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日
を信じて微笑んできた人々である。
愛の国、美の国、文の国。
その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨
に刻んだ相手が、日本の残虐な国家主義者であった。
行く先々での略奪。暴行。殺戮。
「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた