06/10/01 21:16:29 IYxm2kX90
「届かなかった贈り物 ー心臓移植を待ち続けた87日間ー」という本の作者はすごいですよ。
ゆうき君という子の父親なんですけどね。タイトルからもわかるように救えませんでしたが。
巨額の募金を集めましたが、家は持ち家、実家は札幌の資産家、当時の車はベンツ。
身銭は一切使わず、全部寄付で賄いました。
募金活動中に、ゆうき君の兄たちが通う小学校で「あの家ってお金持ちよね?」と噂になると
慌ててベンツを奥様の実家に隠し募金続行。
当時勤務していた会社に「救う会」を設置し、寄付金を使用し、その会社に印刷物などを発注。
「救う会」の心優しいボランティアが募金活動中にも関わらず、愛人と密会。
あとで分かったことですが、この愛人との間に、ゆうき君と同じ年の隠し子がいて
資産家の父が、この愛人に手切れ金として都内のマンションを買い渡した。
今は日本移植支援協会の理事におさまってます。
募金を否定はしませんが、表向きだけ悲劇の主人公気取るのはやめてほしい。
「ベンツと家持ってます。実家は数十億の資産家です。でも募金してください」と
正直に活動するべきだと思う。それじゃ集まらんだろうけど。
だって「自腹切るなら、助けない」って本人言ってたし。
募金しちゃった人が気の毒です。