06/10/01 19:43:56 yyvWu8940
まぁ、とにかくこれ読め
URLリンク(pranj.org)
日本のシンクタンク
「CSISでのインターンの経験から:日本のシンクタンクを考える」
米国のシンクタンクについて「レヴォルビング・ドア」がその特徴の一つとして挙げられるが、
これはシンクタンク上層部の人材が政権交代に伴い出入りすることを指しており、政権交代と人材の流動性を前提としている。
したがって、米国のシンクタンクで議論している人は実際にポリティカル・アポインティーとして政権入りし政策形成に携わった経験があり、
また、将来携わる可能性が大きい人達であり、そういう人材が議論の担い手または情報の受け手となり次の政権入りに備えている。
つまり、現在の政府関係者に加えて将来の潜在的な政策決定者も受け手となっている点は注目に値する。
これが米国のシンクタンクの活動を効果的なものにしている一つの要因であろう。
米国のシンクタンク(政策研究所)の長所を取り入れるのは良い発想だし、
大所高所から提言する政策研究所の活発活用は良い政策だよ
そういう観点から、政官民の人材の流動性の確保は悪い話じゃない。
そもそも汚職の本質部分は”口利き”の部分であるわけで、そこの罰則強化も言ってるわけだから、この方針は支持出来る物だよ