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★皇室典範:改正「必要」63% 「女性天皇」賛成72%
・政府は悠仁さま誕生で典範改正を当面見送る方針だが、「改正の必要がある」と答えたのは、
今年2月の調査時より11ポイント多い63%に上った。典範改正の必要性の認識が、国民の
間に広がっている実態を示した。
「女性天皇」に賛成としたのは72%。「女系天皇を認めるべきだ」としたのは、2月の調査と
同じ65%。「男系を維持すべきだ」としたのは2月より3ポイント減の26%だった。
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
・秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さま誕生を受け、政界では、皇位の男系継承を提唱する
国会議員の団体結成の動きが出るなど「男系維持派」の勢いが増している。毎日新聞の全国
世論調査(電話)では、「女系容認」が3分の2を維持する結果が出た。政府の典範改正の当面
見送り方針と合わせ、世論との微妙なずれを示している。
男系維持派で近く結成する「皇室の伝統を守る国会議員の会」の会長に内定している島村宜伸
元農相は、女性天皇を認める意見が減少したことに注目。「愛子さまを念頭に『なぜ天皇に
なれない』と考えて、世論調査に答えていた人たちの気持ちが変化したと言える。小泉前首相の
靖国参拝の評価も参拝前後で変わるなど世論調査は激変することがある。皇位継承問題を
知れば知るほど『やはり男系が良い』となるはず」と話す。
一方、昨年、女性・女系天皇容認の報告書を提出した「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーの
一人は「国民がかなり勉強してきたと感じる。男児誕生を手放しで喜ぶのではない、良識的判断だ。
男系・女系にこだわらず直系の長子が継いでいくのが良いという我々と同じ判断が生まれつつある」
と歓迎。
そのうえで、典範改正を当面見送る動きには、「お一人の男のお子さまだけでは安定的継承に
ならないのは明らか。火中のクリを拾いたくないのは政治家の本心だろうが、国家百年の計を
考えなくてはならない」と注文を付けた。
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