06/09/30 21:18:56 bAccULXQ0
阪大医学部付属病院のサイトでこういうの見つけました。
特発性心筋症についてです。遺伝もあるそうです。
最近、内科的治療が目覚ましく発展し、様々な薬剤、
例えば強心剤、利尿剤、カルシウム拮抗剤、βブロッカー、
アンギオテンシンII阻害剤などの薬を服用することによって
症状が軽減し、寿命が長くなりました。
特にβブロッカー、アンギオテンシンII阻害剤は良く効き、
以前は拡張型心筋症と診断されただけで、
平均余命が1年と言われていたのが、
現在ではこういった薬剤が効けば、
90%近くの人が10年くらい生きることができるようになってきました。
従って、心筋症と診断されたから必ず心臓移植を
すぐに受けなくては死んでしまうというものではありません。
しかし、これらの薬は、根本的に病気を治すものではなく
、いずれはこれらの薬も効かなくなることがあります。
また、これらの薬を使うとかえって心不全が強くなる人もいます。
このような方が、心臓移植をうける必要があるのです。
URLリンク(www.osaka-transplant.in.arena.ne.jp)