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部落解放研究第40回全国集会が30日、熊本県益城町のグランメッセ熊本で始まった。
約1万人が参加し「あらゆる差別の撤廃を目指し、人権の法制度確立に向けた取り組みを
前進させる」ことをテーマに、2日まで研究報告や討論を行う。
主催者を代表してあいさつした組坂繁之・部落解放同盟委員長は、人権擁護法案の再提
出に慎重姿勢を見せている安倍晋三首相について「小泉内閣以上に人権問題への取り組
みが後退している」と批判した。また、財団法人「飛鳥会」を巡る事件などで、解放同盟支部
幹部らが逮捕・起訴されたことに触れ「大きな汚点で痛恨の極みだ。信頼回復に向け努力
したい」と謝罪した。【森本英彦】
毎日新聞 2006年9月30日 19時01分
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