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札幌の死体遺棄 長女虐待、犬は病院へ 逮捕の男女、殺人立件も視野
札幌市中央区の女児二人の死体遺棄事件で、
逮捕された無職稲見淳(29)と二児の母親の同今野望美(24)の両容疑者が、
稲見容疑者に暴行を受けて重傷を負った長女星菜(せいな)ちゃん(4つ)を、
同市中央区のマンションに放置したまま、
妊娠中の飼い犬の診察のため、動物病院に行っていたことが二十九日、関係者の証言で分かった。
関係者によると、二十一日午前、稲見、今野両容疑者が、
同市内の動物病院を訪れ、妊娠中の飼い犬の診察を受けたという。
同日午前には、稲見容疑者から前日に暴行を受けた長女は重傷を負い、動かなくなっていた。
しかし、両容疑者は、長女を放置したまま外出し、帰宅した後も長女を治療させずに、
数時間昼寝し、二十一日夜までに長女は死亡したという。
札幌南署などもこうした事実を把握しており、両容疑者が救急通報などの措置を全くとらず、
重傷を負った長女を長時間放置したことが、死亡につながったとして殺人、同ほう助の疑いが強いとみて、両容疑者を追及する。
北海道新聞 2006/09/29 16:05
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