06/09/29 23:21:24 as/owD0X0
686 :名無しさん@6周年:2006/09/23(土) 15:25:40 ID:9cXwZHkn0
>2005年04月12日
>|asahi.com: 骨髄バンク運営財団、新理事選で内紛 見直し求める社会
>| 骨髄バンクを運営する厚生労働省所管の財団法人骨髄移植推進財団(正岡徹理事長)の新理事が3月下旬に選ばれたが、
>|ボランティアや元患者、遺族らが人選に異議を唱え、見直しを求める要望書を尾辻厚生労働相に提出した。これまで2人いた
>|女性理事がゼロに、ボランティア代表は2人から1人に減るなどしたためで、関係者は「時代に逆行している」と指摘している。
>|
>| 4月に就任した新理事22人は3月25日の評議員会で選ばれた。元日本血液学会会長の正岡理事長ら医療界の重鎮が
>|約半数を占め、全国知事会会長や連合会長、経団連専務理事らが並ぶ一方、女性はゼロ、ボランティア代表は1人になった。
>|疑問を感じたボランティア出身の前理事や元患者、遺族ら6人が4日、見直しを求める要望書を厚労相に出した。
697 :名無しさん@6周年:2006/09/23(土) 15:29:49 ID:9cXwZHkn0
URLリンク(www.doblog.com)
白血病で子供を亡くしボランティアとして財団の資金集めを支援してきた遺族は「患者やドナーに日々接して
生の声を聞くのはボランティア。大半は女性だ。女性理事ゼロは時代に逆行する」と話す。骨髄移植を受けた
元患者は「骨髄バンクは患者家族やボランティアが自主的に立ち上げ、財団設立に結びついた歴史的経緯が
あるのに、今の財団は医者優先だ」という。
その理由について前理事は「理事などになれば、患者やドナーのデータなどを使いやすくなり、国の科学研究
費補助金をもらいやすくなる。医者にとって魅力的なポストだ」と指摘する。
選任手続きにも異論が出た。事務局が評議員会に22人の候補者リストを提出したのは選考の当日。評議員会は
候補者全員を一括承認したが、ある評議員は「その場で採決しなくてはならず、検討しようがなかった」と話す。
退任者への対応も後手に回った。作家の柳田邦男氏や石井美智子明大教授も理事を外されたが、財団から一切連絡はなかった。
URLリンク(www.jmdp.or.jp)