06/09/27 22:13:38 0
・最近流行のSNSを悪用した誇大広告を告発したメールが、FNNに届けられた。その内容は、
先日来日した世界的人気歌手・マドンナさんが、東京・六本木のクラブに現れるとの偽の
告知だった。
先日来日し、日本公演を行った世界的人気歌手・マドンナさんが、東京公演終了後に、東京・
六本木にあるクラブに現れると、ネット上のコミュニティーを通じて情報が流された。
「イベント」と銘打たれたこの書き込みには、クラブの名前はもちろん、入場料や開始時間、
入場者数に限りがあることなど、「イベント管理人」と称する人物による詳細情報が書かれてあった。
クラブに行った女性は「店の前では、『当然のことながら、マドンナも了承済みです』といったチラシも
配られていた。ファン心理を突いていると思うんですよね」と話した。
しかし、マドンナさんはその日、そのクラブに現れることはなかった。
『本当に来るの?』って聞いた人に対しては、従業員が『裏で休んでいるから』(と答えた)」と
話した。翌日、同じ「イベント管理人」という人物から、再び書き込みがあった。
それによると、マドンナさんがクラブに来なかったのは、「本人のドタキャンが原因」だという。
この件について、マドンナさんが所属するレコード会社のワーナー・ミュージック・ジャパンの
マドンナ担当者は「聞いたことない。プライベートな時間帯にですね、商業的な場所に行くことを
あえてアナウンスすることは、基本的に行いません」と話した。
多くの客が詰めかけた店側は、この件に関し、「店とは関係ない」とコメント、店の知らない
ところで勝手に書き込みされていたと主張し、取材を拒否している。
そして、コミュニティー内でイベントを告知をした張本人は、その後、書き込みをやめ、取材にも
沈黙している。
世界的アーティストのイベント参加をめぐって起こったネットコミュニティー上の騒動について、
西川 りゅうじん氏は「仲間だと、あるいは誰かの紹介で入っているという安心感。やはり、そこに
つけ込んだいろんな問題とか犯罪が起こってくる可能性が高いと思いますね」と話した。（一部略）
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)