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同級生からいじめを受け、転校を強いられたのは学校側に責任があるとして、
町田市の小学5年生の女児と両親が、市教委などを相手取って600万円の
損害賠償を求める訴えを地裁八王子支部に起こした。
訴えによると、女児が町田市立小学校の4年だった昨年10月、同級生らから
「消えろ」「死ね」などの暴言を浴びたほか、けられるなどの暴力を受けた。
女児は同12月から不登校になり、今年2月、別の学校に転校した。女児は
医師から「心因反応」と診断されているという。
市教委などによると、学校は昨年12月、父親に対し、一度は「いじめとは
認識していない」と否定したが、数日後には一転していじめがあったと認め、
謝罪した。市教委も今年1月、いじめの事実を認めている。
父親は「いじめを知っていたのに止めなかった。謝罪は口先だけ」と主張。
一方、市教委は「訴状を見ておらず、何とも言えない」としている。
(2006年9月27日 読売新聞)
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