06/09/28 14:41:04 n3fwSqE40
慎重に信用貸しをしている10-30万の小口の零細街金と異なり、
大手業者は潤沢な資金で利益をあげようとするから
余計にでも融資枠を広げたり、支払い能力の低いアルバイト・パート・主婦層・高齢層にまで貸しこむ。
調子に乗って融資残高を増やしていけば多重債務を引き起こす羽目になるのだ。
全て大手業者が派手にやりすぎたせいだ。
与信段階でも零細街金ならハッキリ面と向かって
「あなたは先月他所で借りたばっかりだ。もうお金が足らないとはどういうことか」
「件数が多すぎ、これ以上は支払不能になる。借り過ぎだから貸せない」と理由を言うよ。
大手は「申し訳ありません」と言うだけで絶対理由を言わない。
そういう姿勢も全く異なる。
結局、法律によって零細街金と大手業者は区別されるべきなのだ。
大手業者は特に厳しすぎでもいい。というか大手は無くなって銀行がやるべきかもしれない。
だがこの法案のままでは零細街金はことごとく消滅するだろう。
この零細街金を利用する層を政府系がやればいいというのは全くナンセンスで、
そんなことをすれば責任は国が取るのか?ということになる。
やはり零細街金に受け皿になってもらうしかあるまい。