06/09/27 11:10:59 kRNLZMa40
>有田芳生の『酔醒漫録』2006/08/28
>
>長男のベッドに横になり、
>まずは昨日買ってきた奥野修司さんの『心にナイフをしのばせて』を読む。
>1969年に神奈川県のサレジオ高校で起きたのは、当事15歳の少年が同級生を殺害、
>首を切断した猟奇的な事件であった。この加害者は少年法に守られ、
>医療少年院を出てから大学に進学、いまでは弁護士をしている。
>一方、被害者の母と妹は精神的に追いつめられ、苦労をしながらこれまで生きてきた。
>事件後、すっかり白髪となり廃人のような時期もあった母親は、
>いまでは年金でつましく暮らしている。ところが弁護士となった加害者からは、
>いまだ謝罪もなければ、慰謝料さえ払われていない。
>日本ではこんな不条理が現実にまかり通っている。
>ひどいもんだ。
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