【裁判】笑う被告、涙の両親… 小林被告「裁判は茶番、死刑を望んでいる」― 奈良女児殺害判決at NEWSPLUS
【裁判】笑う被告、涙の両親… 小林被告「裁判は茶番、死刑を望んでいる」― 奈良女児殺害判決 - 暇つぶし2ch1: ◆newsSM/aEE @水前寺清太郎φ ★
06/09/26 13:29:12 0 BE:1045980689-PLT(12362)
判決が言い渡された瞬間、法廷は一瞬静まり返った。奈良市で04年11月に起きた有山楓(かえで)さん
誘拐殺害事件で26日、小林薫被告(37)に言い渡された奈良地裁判決は、検察の求刑通り死刑だった。
子どもが犠牲となる犯罪が多発する中、地裁は厳罰を求める両親の感情や世論をくみとった。
母親はピンクの布にくるんだ娘の遺影を胸に抱き、父親とともに死刑判決に涙した。

裁判長が「被告人を死刑に処す」と告げた瞬間、被告席に立つ小林被告は体を動かさず前を向いていた。
判決の言い渡しが終わると、父親は水色のハンカチで両目をふいて頭を下げた。母親は嗚咽(おえつ)をもらした。

裁判長が最後に、小林被告に「自分の犯した罪の重大性を真剣に受けとめるようにしてください」と求めると、
被告は2度、3度と首を揺さぶった。

「主文(量刑)は最後に言い渡します」。開廷直後の午前10時過ぎ、奈良地裁101号法廷に響く裁判長の
言葉を、口ひげをはやした小林被告は立ったまま聴き入った。

弁護人前の自席に戻りながら、傍聴席に目をやった。着席すると、にやりと笑い、右手を握りしめて腰の脇
で数回振り、小さくガッツポーズした。そして目を閉じて何度かうなずいた。

70ある傍聴席はほぼ満席となった。母親はディズニーのシンデレラ城の柄のあるピンクの布に包んだ娘の
遺影を胸に抱き、父親とともに奈良県警の捜査員に付き添われて傍聴席の最後列に座った。冒頭の裁判長
の言葉に父親は下を向き、目を閉じた。

母親は時折前を向くが、すぐにまたうつむく。開廷約10分後に死体を側溝に遺棄した経緯を裁判長が朗読
すると、肩で息をするようだった。

一方、小林被告は目をつぶり、裁判長の声にじっと聴き入っていた。時折、腹の前に置いた手を握ったり開い
たりして指を動かしていた。裁判長が小林被告の虚言傾向に言及した際、目をつぶって口をゆがませて笑った
ような表情になった。自身の最愛の母の死について触れた時には目をつぶったままじっとしていた。
初公判から約1年半、両親はこの日の判決を含め11回あったすべての公判を傍聴した。(>>2-10に続く)
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