06/09/27 07:49:25 O+CVo64KO
★時効事件の遺族「犯人の逃げ得許した」
・「犯人の逃げ得、殺し得、隠し得を許した。被害者はどうすればいいのか」。28年前の
東京都足立区立小教諭石川千佳子さん殺害事件をめぐる損害賠償訴訟の26日の
東京地裁判決後、弟の憲さん(55)と雅敏さん(53)は東京都内で記者会見し、
殺人への賠償責任を消滅させる「時の壁」の法制度の理不尽さに怒りをあらわにした。
憲さんらによると、78年に姉が行方不明となった後、家族は必死に捜し続け、父は失意の
まま亡くなった。「1日も気の休まる日はなかった」(雅敏さん)。
公訴時効後に自首し、刑事責任を問われない犯人に対し、兄弟は“敵討ち”のため民事訴訟を
起こした。しかし、事件発生後に設けられた犯罪被害者等給付金は支給されず、公務災害も
未認定。裁判費用が2人に重くのしかかった。
一方、犯人は約3000万円の退職金をもらい、現在千葉県内のアパートに住む。遺族への
謝罪は1度もない。
以下略
一応、ニュー速+にもスレあり
殺人犯には逃げが流行なのかな