06/09/25 21:10:21 o8KnCT2Q0
>>168
><JCTVには自浄機能が全く働かないという事実を見てしまったことが決心させるに至りまし
た。
社員の大半がこの噂を知り(女性社員はほとんど知っている)、しかも社外の人間にまでセク
ハラをしている。もし、このことが表に出て、マスコミ等に知られたら、JCTVだけではなく、
テレビ朝日にもご迷惑がかかるのは必至です(後略)>
> 告発状にはA子さんの他にも、前任の秘書と放送事務局のアルバイト女性の合計3人が
次々セクハラを受けた事実が記されている。
K社長の行為はもちろん言語道断である。しかし私が本当に問題にしたいのは、二人が血
の滲む思いで綴ったこの告発文を、テレビ朝日が役員の鶴の一声で握りつぶしてしまたこと
だ。
二人の失望感は想像に難くない。そしてテレビ朝日は問題を知りつつも、K社長を何ら処分す
ることなく、JCTVのトップに据え続けたのだ・・・・・・。
> 平成14年4月24日午後4時、アークヒルズのテレビ朝日本社役員室において、この問題の
最高責任者であるテレビ朝日のS専務(現テレビ朝日顧問)とT総務局長、H人事局長によ
る、K社長に対するヒアリングが行われた。
当初、K社長はシラを切っていた。だが、被害者の女性から手紙が来たことを知らされた途
端、うろたえて渋々、罪を認めたという。
だが、事態は思わぬ方向へ流れた。
K社長のヒアリングから数日後、私はS専務から呼び出された。役員室を訪ねると、アメリカ
支局から帰任したばかりの女性の人事局員が同席したいた。
「これ以上やると、クビが危ない」
「事実関係が明らかになった以上、被害者本人に詳しくヒアリングをした上で謝罪しなければ
ならない」
私がこう主張した次の瞬間、その女性局員はこう反論したのだ。
「本社がヒアリングに関わると後々、面倒です。テレビ朝日の責任にされるおそれがある。止
めましょう」