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★本社記者が酒気帯び運転 甲府
・山梨県警甲府署は20日、朝日新聞甲府総局の中川裕史記者(27)を道路交通法違反
(酒気帯び運転)の疑いで検挙した、と発表した。現場で交通切符(赤切符)を交付されている。
調べでは、中川記者は19日午前1時40分ごろ、甲府市内の自宅近くで、酒気帯びの
状態で乗用車を運転した疑い。検問中の同署員が停止を求め、呼気検査をしたところ、
発覚したという。非番だった17日夜から18日午前にかけて、飲食店や自宅などで焼酎や
ビールを飲んだ、と話している。同署が発表する直前の20日午後になって初めて上司に
検挙されたことを報告した。
中川記者は警察担当として一連の飲酒運転撲滅キャンペーンにも携わり、同県身延町
教育長が19日に酒気帯び運転で検挙された記事も書いていた。
朝日新聞社は20日付で、中川記者を取材現場からはずし、管理本部付とする人事異動を
行った。事実関係を確認した上で、速やかに厳正な処分をする。
〈武内健二・東京本社編集局長の話〉 飲酒運転撲滅のキャンペーンに取り組んでいる
さなか、本社甲府総局の記者が酒気を帯びて車を運転し、山梨県警甲府署に検挙され
ました。飲酒運転による事故の悲惨さを伝え、紙面を通じて運転手の自覚を促している
報道機関の一員として、情けないとしか言いようがありません。読者の皆さまに深く
おわびいたします。ただ、飲酒運転をなくすための報道は続けなければなりません。
私たち自身をさらに厳しく律し、社会的責務を果たしていきたいと考えています。
URLリンク(www.asahi.com)
※元ニューススレ
・【マスコミ】 "酒気帯び運転"朝日新聞記者、なんと飲酒運転摘発の記事を書いていた…警察にウソも?★2
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