06/09/21 00:06:46 92ZBTlK/0
>>238
障害は重いのだが、それを助けるための技術はここ20年でかなり進歩している。
それを学んでいれば、むせさせずに10分もかからずに飲ませられるようにはなる。
ただし、何も知らなかったら時間は間違いなく伸び、誤嚥の危険は増える。
肢体不自由養護学校の教員が摂食指導に熱心になるのは、児童・生徒が誤嚥で簡単に死んでしまうことを知っているからである。
子供の障害が重度であれば、そうめんや痰すら喉につまらせて死ぬことがある。
また誤嚥から肺炎を起こした場合は死に直結する場合がある。
だからこそ、そういう事態にならないように真剣に研修するのである。