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★都内3件の催涙スプレー事件、犯行は同一すり団 韓国人自供
・JR西日暮里駅(東京都荒川区)で4月、催涙スプレーを噴射し、乗客が負傷した事件で
逮捕された韓国人武装すり団の男が、3月に都営大江戸線新宿駅(新宿区)で起きた
噴射事件への関与を自供したことが17日、分かった。今年に入って都内の駅で3件起きた
スプレー噴射事件は、この男が中心メンバーのすり団による犯行と判明。都内と大阪での
数十件のすりも認めており、警視庁は数十人がメンバーを代えながら犯行を繰り返していた
最大規模のすり団とみて全容解明を急ぐ。
男はすり団の「抜き取り役」で無職、沈平根被告(38)=強盗傷害罪などで公判中。
警視庁は共犯者1人についても窃盗容疑で逮捕状を取って行方を追っている。
調べでは、沈被告らは3月29日、都営大江戸線新宿駅のエスカレーター近くで女性(64)の
バッグから財布を抜き取ろうとした際、一緒にいた孫(20)に声をかけられたため、孫を殴って
2人に催涙スプレーを吹き付け、目などに軽傷を負わせたとされる。
西日暮里駅の事件で沈被告は公務執行妨害の現行犯で逮捕。その後、1月に東京メトロ
市ケ谷駅(千代田区)で主婦(52)がスプレーで軽傷を負った事件への関与を認め、強盗傷害
容疑などで再逮捕されていた。
沈被告は平成14年に大阪府内の窃盗事件で逮捕され、強制送還されたが、「昨年11月に
昔の仲間を頼って密航し、大阪と東京ですりを繰り返した」と供述。当初、すり団の大阪側
リーダー、鄭東植被告(52)=窃盗罪などで公判中=のもとに身を寄せていたが、「東京では
別のリーダーに従った」という。
警視庁がスプレー事件が起きた駅などの防犯ビデオを解析したところ、事件ごとにメンバーが
異なっており、すり団は数十人で構成され、鄭被告と東京のリーダーがそれぞれ犯行を指揮
していたとみている。
URLリンク(www.sankei.co.jp)