06/09/17 22:20:18 gtkkO3do0
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米下院委員長「遊就館、修正すべき」 同盟の意義は強調
【ワシントン=有元隆志】米下院国際関係委員会は14日、「日本と近隣諸国」に関する公聴会を開いた。
従軍経験のあるハイド委員長(共和)からは靖国神社が運営する戦史博物館「遊就館」の第二次世界大戦に関する
記述内容を修正すべきとの意見が出る一方、戦後世代の議員は、将来に向けた日本との同盟の意義を強調した。
日本軍と戦った経歴を持つハイド委員長は、遊就館について、「第二次大戦が西洋の帝国主義からアジア太平洋を
解放するため始まったと、若い世代に教えることに困惑する。日本に支配されたアジアの人々は、日本を解放者と
みていない」と、修正を求めた。
同じく戦争体験のあるラントス議員(民主)も「A級戦犯が祭られる靖国神社の参拝は、(ナチス・ドイツの)
ヒムラーらの墓に花輪をささげるようなものだ」と述べ、次期首相には参拝しないよう求めた。
ただ、両議員とも日米同盟の重要性を指摘。同委員長は首相の参拝については反対しなかった。
一方、戦後世代のローラバッカー議員(共和)は過去よりも未来に目を向けるべきとし、「中国は日米関係に
くさびを打ち込もうとし、われわれに過去に焦点をあててほしいと思っている」と指摘した。
チャンドラー議員(民主)も日本軍との戦いに参加した人もいる選挙区のケンタッキー州に、日本企業が多く
進出していることを紹介した。
靖国神社は第二次大戦での米国の戦略に関する記述の一部に、「誤解を招く表現があった」として、内容変更を
決めている。
【2006/09/16 東京朝刊から】
(09/16 12:59)
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