06/09/17 21:51:51 aBFOp+8G0
>>110
今は本当に便利な時代に成りましたね。マスコミが自分の都合のいいように事実を
「調理」して一般の食卓に載せようとしても、下のサイトで全てを文字を見ながら
英語のヒヤリングをじっくりただで2時間も視聴できます。(^_^;)
自分個人の感想としては、ハイド議員は冗談が通じる好々爺って感じで亡くなった
祖父を思い出しました。82才のご高齢で11月で下院国際関連委員会の議長の職を
辞して退官するようです。一寸、反応が鷹揚かなって感じがしますが、それは
「みかけ」で、どうしてどうして頭脳明晰です。そうでなければ微妙なパワーポリティック
の駆け引きが必要な要職を長く努める事は出来ないでしょう。
第二次大戦でマッカーサーの下フィリピンせ日本と戦い、朝鮮戦争も経験していますから
「米退役軍人・遺族会」(正式呼称は不明)を代表する立場上、クラスA戦犯に関係する
靖国問題と教科書改訂問題に関しては、例の発言を差し挟む必用は有ったのだと思います。
多分、ご自分は東京裁判や靖国問題の本質は十分に理解していると思いますが、
どうも、極東地域がきな臭いの将来を慮ってで釘を刺したのだと思います。共和党でありながら
米国のイラク派兵に反対した骨のある爺さんです。
他方、ラントス議員はハンガリー、ブタペスト生まれのユダヤ人で、反ナチのゲリラ活動家で
ホロコーストの生き残りとして知られています。その関係で下院では人権問題に深く関わる事で
知られています。当然、立場は違えど、極東の不穏な動きにナチ政権台頭時の空気を察しての
発言かと思います。まだ書きたい事はありますが後はご自分の目と耳で判断してください。
かなりいい英語の勉強(ヒヤリングも)になります。ノバ、イーオン等では決して体験できませんぞ。
↓↓9月14日のところです。その下のView Webcast Videoでリアルプレーヤーで
視聴できますが、最初の30分は待ちなので30分までドラッグします。ではお楽しみに。
URLリンク(wwwc.house.gov)