06/09/15 19:00:21 ypvBvC0x0
このスレでも指摘されているが、水産資本がふりまいたクジラ神話は
修正されるべきである。
クジラを日本人が利用していた歴史は古いが、それは一部の地域に
とどまるもので、日本人すべてが頻繁にクジラをとって食べていたわけではない。
クジラ肉を大量に消費したのは、戦後の20、30年間だけだと言う事実がもっと
知られなくてはならない。
マクドのハンバガー程度の歴史しかなく、たった二、三十年しか食べてこなかった
ものにここまで執着するのは、それが政治宣伝によって作られた幻想に乗せられて
いるから。大部分の国民はクジラ問題に関して、水産会社と農水省に騙され
洗脳された事実を検証すべき段階に来ていると思う。
捕鯨産業は日本では絶滅してしまった。関連産業の遠洋漁業もどんどん海外への
アウトソーソングが進んでいる。もはや、日本が捕鯨大国になることなどありえない。
すでに過去の亡霊にすぎない捕鯨産業のばらまいた幻想に、現代を生きる日本人が
いまだふりまわされるのは理不尽だ。いいかげんに、現実に立ち返って捕鯨問題を
見直すべき時に来ている。今なら、捕鯨問題に関して冷静な議論ができる時だ。
そのための第一歩として、水産資本・農水省に騙された哀れな国粋主義者の
洗脳をできるだけ解いてやるべきである。捕鯨推進論者にとって必要なのは
洗脳に犯された病んだ精神の治療である。