06/09/14 23:01:14 0GmJGXRw0
転載
>>918
以前に、サリドマイド児の親の手記を読んだのだが、親御さんは子供の為にと
普通学級に通わせ、親の会の活動に励んだ。が、実は子供はそんな親の仕打ち
を激しく恨んでいたと知ったのは成人後。
「親の見栄で無理矢理普通学級に通わされ、不自由で危険な思いをした。毎日が
苦痛だった。養護学校に通った友人(会の活動を通じて知り合った、サリドマイド
児)は、手に職をつけて自立できたのに、普通学級に通わされたばっかりに何も
身に付けられなかった」
「普通学級に通わされ、しなくていい苦労と苦痛と屈辱を押し付けられた」
「普通学級通学と、会の活動でさらし者にされた。見世物に売られたも同然だった」
結局、二十代で自殺したそうだ。親御さんは「普通に暮らすのが子供の為だと思って
いたが、結局は追い詰めてしまった」って、後悔しているそうだよ