06/09/14 13:13:44 +I652KdE0
>>339
ソースがウィキペディアなんであれだが。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
1979年以前において養護学校は、義務教育が行われる学校ではなく、軽度障害の人しか
入学できず、重度障害、重複障害の人は就学猶予や就学免除という名の就学拒否を言い渡され、
自宅や入所施設に待機していた。養護学校の義務教育化に対しては、賛成派と反対派が
存在し、論争が行なわれた。特に脳性麻痺者グループの「青い芝の会」などは、「養護学校の
義務化は障害児を地域の学校から排除することに繋がる」として反対運動を展開した。
しかし結果的には1979年に義務化され、重度・重複の人も養護学校に入学できるようになった。
その反面地域の普通学校からの障害児の排除もみられた。分離教育であるとの批判は
継続してみられる。(統合教育参照)
そのあと、義務化により在籍生徒に重度・重複の人が多くなったため、軽度の在学生に対して
十分な教育ができなくなるという事態が生じた。このため一部の都道府県では、既存の
養護学校高等部から高等養護学校(こうとうようごがっこう)という高等部のみの養護学校を
作って、軽度の生徒に対する職業教育の場と位置づけた。
養護学校も、重度の障害者が増えすぎて、
軽度の障害者には十分な対応ができなくなっている。
で、軽度の人は普通の学校へ行ってください、と言われることも多いとか。