06/09/14 08:58:12 ty0yZSTI0
>>123
レンダーアビリティーですね。
政財界、マスコミ等で「自己責任の下に」というフレーズが盛んに用いられますが、
この言葉を用いる場合には、少なくとも経済主体が対等でなければならない
ということを念頭に置く必要がありますね。
アメリカにおいて発展してきたレンダー・ライアビリティー(融資者責任)の思想を根底にした
消費者保護をはかる必要があるんです。
さっきのニュースでもモデルにならないかと若い女性に宝石を売りつける詐欺師がいたが
こいつらは信販会社が過剰与信するから成り立つ。
悪徳電話商法もクレジット・信販会社・リース会社が暗躍する。
耐震偽装でも銀行は責任が問われない。
貸し手責任を強化する必要がある。
多重債務者は不良債権であるのだからそのようなところに融資すべきではない。