06/09/12 04:51:32 IfteAPvn0
>>250
> 日本はNPTに加盟しているから、脱退の手続きがあるとは言え、相応の非難を食らうはず。
でも、アメリカは日本の核保有に理解を示すよ。
もう、新聞記事になってるし。
URLリンク(www.realclearpolitics.com)
August 27, 2006
Unbind Japan's Military By George Will
RCP:日本の軍事力を開放せよ(要旨) Byジョージ・ウィル
1853年にペリー提督が黒船で日本にやって来て以降、日本は国を完全に西欧化すること無
しに近代化できるものかどうかと悩んできた。今日の日本は、1947年に黒船のお陰で、憲
法に定めた平和主義のアイデンティティと自国の安全保障や国際的な軍事貢献をいかに両
立させるかで悩んでいる。
アメリカ国内では幾つかの問題が憲法の解釈に関連して議論されることは多いが、大統領
が外交政策を展開する上で憲法の制約に悩むという事は考えられない。日本においては、
しばしば外交政策の問題が憲法の制約に関連し、その殆どは9条の軍事力の否定に関わる
ものである。それはアメリカの占領軍が60年前に設定したのだが。憲法の条項は日本国
が国際的紛争の解決手段としての戦争と軍事力の行使を永遠に放棄するという。さらに陸
海、空の軍事力を保持しないとしている。
しかし日本には軍事力は存在していて、平和憲法の精神は日本人に信奉されてきたのであるが、恐らくはこの10年の終わる前に日本の自衛隊は束縛から抜け出すのだろう。
そうした変化の種は90年代に撒かれている。日本では1990年代は「失われた10年」といわれていてデフレ経済の続いた時代である。外交問題では二つのトラウマがあった。