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・新宮さまが退院後に住まわれる秋篠宮邸は、ナマズのほか大ニワトリや巨大ネズミなど
珍獣いっぱい。昭和天皇同様に生物学者でもある秋篠宮さまのご研究の一環で、菜園にも
丹精込められている。“小さな動植物園”といったおもむきで、男の子の環境として秋篠宮家は
楽園といえそう。今後の“帝王教育”も心配なさそうだ。
「それぞれの個性や関心事を伸ばしていってくれたらいいと思います」。昨年の会見で、
こう“子育て論”を披露された秋篠宮さま。紀子さまもかつて、眞子さま、佳子さまに関して
「庭で飼っている鶏の世話をしたり、菜園の水まきを通して自然に生命の大切さを学んで
いるように思います」と述べられていた。
関係者によると、広大な緑に包まれた赤坂御用地にある宮邸のお庭では、研究対象の
ニワトリが小屋で飼われている。この中には大型犬ほどもある「天草大王」という希少種の
ニワトリも。
池には大ナマズがいるほか、ワニガメや南米原産の珍しい巨大ネズミの仲間「マーラ」も
放し飼いにされている。以前は同じ巨大ネズミのカピバラなどもいたという。
さらにご一家が丹精込められている菜園がある。昨年は夏を涼しく過ごせるように、
佳子さまとアサガオを植えて窓を覆う「緑のカーテン」を作られた。自然教育には理想的な
環境の宮邸で、眞子さま、佳子さまも日ごろから動植物に親しまれている。
秋篠宮さまは山階鳥類研究所や日本動物園水族館協会の総裁を務められている。
昭和63年からの英オックスフォード大学大学院留学の際は動物学をご専攻。研究者
としての評価も高まっている。
平成8年にはニワトリの起源に関する研究で、国立総合研究大学院大学から理学博士号が
贈られた。皇族の純粋な学問的業績に博士号が贈られるのは初めて。15年の「生き物
文化誌学会」設立にも参画され、「生物」ではなく「生き物」になったのは秋篠宮さまの
ご意向だったという。同学会の研究対象はカッパや天狗、鬼などにも広がっているという。
16年から始まった、ニワトリの家禽化を多面的に研究する日タイ共同研究も、秋篠宮さまが
提案された。(一部略)
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