06/09/10 02:07:03 +v6uDqjY0
↓竹の割り箸は要注意
竹製割箸(わりばし)に有毒漂白剤残留
検出率はなんと九三・五%
竹箸の検出率は、なんと九三・五%! 最高は一膳当たり四・五六ミリグラム。市販の竹箸の約
半数は中国製で、その他は製造国の記載がありません。一方、木製の箸からは検出されませんでし
た。
二酸化硫黄は、亜硫酸ガスでくん蒸したり、亜硫酸ソーダに浸して漂白したために残留していた
と考えられます。亜硫酸ガスを吸い込めば呼吸器系に障害を引き起こすし、亜硫酸ソーダも誤飲す
れば胃腸炎を起こします。
箸は、食品ではありませんが必ず口に入るもの。それなのになぜ、当たり前のように危険な物質
が残留しているのか!
割箸も中国で開発輸入
その答えは、竹箸を含む割箸のほとんどが輸入品だからです。外食や中食が増えるなかで、割箸
の使用は増加し、いま年間で二百四十億膳、国民一人当たり二百膳の割箸が使われています。
その九七%は輸入。国産はたった三%しかありません! そのうち、竹箸は七十万膳といわれて
おり、外食店などでの使用が増えているのが特徴です。
割箸の輸入元は圧倒的に中国〈表2〉。日本の商社などが現地の安い労働力を使って開発輸入し
ています。さらに中国など開発途上国からの輸入は、一定の数量まで低関税(無税)になる仕組み。
そのため輸入の解禁日(中国の場合、今年は五月十六日)に輸入が殺到し、大部分は倉庫で保管さ
れることになります。
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