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日比EPA締結 外国人看護師など初受け入れ
【ヘルシンキ=阿比留瑠比】フィンランド訪問中の小泉純一郎首相は9日夕(日本時間同夜)、
フィリピンのアロヨ大統領と経済連携協定(EPA)に署名した。日本がEPAを締結するのは
シンガポール、メキシコ、マレーシアに続き4カ国目だが、日本は初めて外国人の看護師や
介護福祉士を受け入れることになった。
日比EPAは、両国間の物品やサービス、投資の自由化を促進し、2国間の経済関係強化を
図るもの。日本にとっては
(1)両国間の経済実態に法的基盤を与える
(2)フィリピン市場へのアクセスの拡大
(3)東アジアの経済連携強化への推進力となる
-などの意義がある。
EPA締結によって、日比両国間で貿易総額の94%を無税化▽税関当局間の協力・情報交換の
推進▽貿易関連書類の電子化(ペーパーレス貿易)▽看護師、介護福祉士や高度の水準の技術・
知識を持つ者らの入国・一時滞在の認定-などが実現する。
ソース : SankeiWeb (09/09 23:55)
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