06/09/07 17:49:42 wV61NpRd0
今後数年で、団塊世代の警察官が警視庁から大量に退職していく。
実に4分の1がここ5年で居なくなる。
当然、その分、人材を補充していきたいとしても状況が厳しい。
ある程度の水準以上の人材を常に登用しなければならない警察は審査基準も落とせないし、
少子化社会の影響と、昨今は労働環境も改善してきたため、
ほぼ間違えなく、今後は警官への人材供給不足の状況が生まれる。
その状況でどういう対策がなされるか。
端的に言えば、一部の警察業務のアウトソーシング。
既に、駐禁がそうなったように、警邏業務は一般警備員あたりが請け負うことになるだろうね。
そんな状況の中で、お巡りさんお言うことすら聞けない風潮を許してしまったら、
一般の警備員が警官の代わりに街を巡回する時代が来ても、
果たして首都の治安は保てるのか?w
警察嫌いの人は、これまでの平和な時代を想定してるかもしれないけど、
警察の力を弱めるとどうなるのか、想像をめぐらすといいんじゃないかな?w