06/09/06 13:03:09 0
内閣府の後藤田正純政務官(金融・経済財政担当)は6日午前、貸金業の上限金利
引き下げ問題で、例外となる「特例金利」を長期間認める金融庁案に納得できないと
して、与謝野馨金融担当相に辞表を提出し、受理された。政務官が検討中の政策を
めぐって辞任するのは異例。政府は後任を選ばず空席とする見通し。
後藤田氏は与謝野氏と会談した後、記者会見し、「高金利に抜け道が長い間残された
ことは承服できない。なぜ金融庁が(貸金業界に)妥協した案を出さねばならないのか
理解できない」と辞任の理由を説明した。
金融庁案は、消費者金融などの上限金利を現行の年率29・2%から20%まで引き下げる
が、少額の短期融資に限って28%の特例金利での融資を当面認める経過措置を盛り
込んだ。政務官は「高金利の温存につながる」として特例金利に強く反対していた。
共同:
URLリンク(flash24.kyodo.co.jp)
■後藤田正純氏の略歴…ウィキペディア(Wikipedia)より
警察庁長官、内閣官房長官、副総理を務めた後藤田正晴は大叔父。
2000年(平成12年)第42回衆議院議員選挙に徳島3区から自由民主党公認で立候補し
当選する。2003年(平成15年)第43回衆議院議員総選挙で再選。
いわゆるイケメンとしても有名で学生時代はプレイボーイとして名を馳せたとされる。
2004年(平成16年)3月女優の水野真紀と結婚し話題となる。
元スレ:
【政治】後藤田金融担当政務官が辞意 金貸し優遇の貸金業規制問題で抗議
スレリンク(newsplus板)
【経済】 「新グレーゾーン金利」は9年存続。28%で多重債務は3社まで可…貸金業法改正案★2
スレリンク(newsplus板)