06/09/06 20:02:07 mNVKhK0a0
路線価:昨年より5.4%上昇 大型開発地域は10%以上 /東京
東京国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる06年分の路線価を公表した。
都内の標準宅地の平均路線価は48万4000円で、昨年よりも5・4%上昇した。
都内平均はバブルの崩壊以降、昨年から初めてわずかながらプラス(0・4%増)に転じており、
本格的に地価が上昇傾向に入ったといえる。
東京駅や渋谷駅周辺などの高度商業地域や、立川駅周辺など大型再開発が進む地域では、
それぞれ10%以上の上昇を記録し、
つくばエクスプレスが開通した秋葉原駅周辺でも5%以上、上がった。
昨年は都内48税務署別の最高路線価のうち、都区部で8地点、
多摩地域で4地点の変動率がマイナスだった。今年はすべての地点で上昇か横ばいになった。
税務署別の最高路線価で最も高かったのは、21年続けて中央区銀座5丁目(銀座中央通り)で
1872万円だった。上昇率も23・8%で最も大きかった。
多摩地域は、立川市曙町2丁目(立川駅北口大通り)が352万円で上昇率は11・4%だった。
>>552
立川の一等地は下手な都心部より地価が高いぞ