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房総半島・九十九里浜の片貝海岸(千葉県九十九里町)で営業する海の家が
不法に土地を占有し続けているとして、千葉県は5日、
行政代執行の第1弾として2軒の強制撤去を始めた。
同海岸で不法占有している海の家はほかに23軒あり、県は本年度中にすべて解体する方針。
同町の海水浴場は県内随一の集客力を誇り、昨年7-8月には約64万5000人が訪れた。
海岸は国が所有し、県が管理している。
九十九里浜の海の家をめぐっては、1986年度に旧大蔵省が
「独占的利用は問題がある」と指摘。
県が自主撤去を指導するとともに、国が業者に対し訴訟を起こして明け渡しを求めている。
九十九里浜での不法占有は80年ごろから目立ち始め、ピーク時には150軒近くあった。
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