06/08/26 14:39:15 0
二十六、二十七日に町内で開かれる「たぶん日本で一番早い新そば祭り」にゲスト出演する、
広島県北広島町の「達磨(だるま)・雪花山房」主人で、そば打ち名人として知られる高橋邦弘
さんを講師にした、手打ちそば教室が二十五日、摩周湖農協で開かれた。
同農協と摩周そば生産組合の主催で、釧路市や中標津町、帯広市などから十人が参加した。
まず高橋さんが、そば粉に水を混ぜる水回しや、こねてめん棒で伸ばす行程、伸ばした生地
を細く切る包丁切りなど一連の作業のお手本を披露。参加者は無駄のないリズミカルな動きに、
感嘆の声を上げていた。
実際にそばを打った参加者は「なかなかうまくまとまらない」「粉にうまく水がなじまない」などと
苦戦していた。高橋さんは、今年の摩周そばの新そばについて「色が抜群で打ちやすい」と話していた。
新そば祭りで高橋さんは二十六日午後一時から同農協でも、そば打ちを披露する。
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)